もう何度も審査に落ちてしまい何を対策すれば良いのかわからない。
不合格で「有用性の低いコンテンツ」と判定されたが具体的な対策が知りたい。
という悩みを解決します。
ブログで収益化をしたいのであれば、まずはGoogleアドセンスへの登録を目標とする方は多いのではないでしょうか。(僕もその一人です)
ですがその審査が年々厳しくなっているという話もあります。
僕がこのブログ「さとるのオフィス」の運営開始したのが2021年6月ですが、そこから約3ヶ月でGoogleアドセンスに合格できました。
合計9回も申請した末の合格でしたので決してスムーズではないのですが、それだけしっかり対策をしないとなかなか通らないようです。
この記事では、僕がブログでGoogleアドセンス審査のためにやったことを紹介します。
Googleアドセンス合格を目指す方へ、少しでも参考になれば嬉しいです。
※この記事の内容をやれば確実に合格できる、というものではないのでご了承ください。
Googleアドセンス審査のためにやったこと
ネット上で調べればいろんな対策が出てくるので、結局何をやれば良いのか混乱してしまいそうになりますが、僕の場合はヒトデブログさんの記事を参考にしました。
- 独自ドメインで運営
- Googleアドセンスのポリシー違反をしない
- オリジナルの記事を5記事以上書く(1500文字以上、画像や写真を使用)
- プライバシーポリシーの設置
- お問い合わせフォームの設置
- 運営者情報(自己紹介ページ)の設置
- アフィリエイトリンク(外部リンク)を張らない
これらを対策して10記事書いた段階で1回目の申請をしました。
申請から3日後、「有効性の低いコンテンツ」ということで不合格メールが来ました。
「有効性の低いコンテンツ」の修正作業でやったこと
不合格の通知を頂いてから合格するまでにやった対策は下記です。
- サイトマップ(記事一覧ページ)の設置
- 記事を減らす(カテゴリーを減らす)
- アイキャッチ画像をオリジナルで作成
- 見出し「h2」の下に画像を設置
- リード文を見直し
- 時間を空けてから再申請する(5日)
それぞれについて深掘りしていきます。
サイトマップ(記事一覧ページ)の設置
下記のようなサイトマップ(記事一覧ページ)を設置しました。
WordPressのテーマ「Cocoon(コクーン)」であれば簡単にサイトマップページを作成することが可能です。
サイトマップページは、読者向けにホームページ内のコンテンツをわかりやすく伝える役目もあります。
あって損はないページですので、作成しておくことをおすすめします。
ページを作成した後は、メニューやフッターなどにリンクを設置しておきましょう。
記事を減らす(カテゴリーを減らす)
オリジナル性が低そうな怪しい記事を「非公開」にしました。
「有効性の低いコンテンツ」と言われているわけですから、質が高いと自信持って言える記事だけを残しましょう。
記事を減らすと、必然的にカテゴリーも絞られると思います。
カテゴリーを絞った際には、メニューやフッターに設置したカテゴリー一覧へのリンクも削除してください。
僕の場合はGoogleアドセンスに合格した時点で29記事あったのですが、自信の無い8記事を非公開にし、最終的には21記事5カテゴリーの状態で合格しました。
ただ中には「3記事で合格した」という方もおりますので、僕は記事数はだいぶ多い方なんだと思います。
アイキャッチ画像をオリジナルで作成
公開している全ての記事のアイキャッチ画像をオリジナルで作成しました。
1回目の申請時は、フリー画像をそのままアイキャッチ画像として使用していましたが、少しでも記事のオリジナル性が高まればと思い対策しました。
アイキャッチ画像は読者の目を引く効果もありますので、しっかり作成しておいて損はありません。
そこまで凝る必要はないと思いますが、フリー画像の上に記事の内容が簡潔に伝わるようなキャッチコピーを載せる程度で良いと思います。
僕はWebデザイナーの経験があったのでPhotoshop(フォトショップ)で加工してますが、無料でアイキャッチ画像を作成できるツールもあるのでそれでも十分かと思います。
見出し「h2」の下に画像を設置
公開している全ての記事の見出し「h2」の下に画像を設置しました。
アイキャッチ画像のように加工などはせず、フリー画像をそのまま載せています。
h2に記載した見出しの内容に合った画像を探して設置しましょう。
これも記事のオリジナル性が高まればと思って対策したことです。
読者としても、ずっとテキストだけの記事よりも、画像が適度に設置されている記事の方が単純に読みやすくなります。
リード文を見直し
公開している全ての記事のリード文を見直しました。
リード文とは記事の冒頭部分にあたる文章のことで、読者に対し記事全体の概要を簡潔に伝える文章のことです。
下記のように、記事の対象者と目的を明確にするようなリード文を入れました。
ブログでGoogleアドセンスへの登録を目標とする方へ。
もう何度も審査に落ちてしまい何を対策すれば良いのかわからない。
不合格で「有用性の低いコンテンツ」と判定されたが具体的な対策が知りたい。
という悩みを解決します。
記事の冒頭部分を読むだけで概要を把握できるようになるので、Googleアドセンスに関係なく読者のためにもやった方が良いです。
時間を空けてから再申請する(5日)
Googleアドセンスから不合格の通知が来てから、ある程度時間を空けてから再申請するようにしました。
僕の場合、8回目の審査までは1~2日くらいしか空けずに再申請をしていました。
ですが8回目の不合格になってから5日間空けて再申請したところ、9回目で合格することができました。
再申請までにやっていたことは、上記に紹介したような修正作業と新しい記事の執筆です。
不合格から修正もせずにあまりにも早いタイミングで再申請してしまうと、機械的に落とされてしまうこともあるようです。
まとめ:Googleアドセンスは諦めずに何度も申請すること
僕がブログでGoogleアドセンス審査のためにやったことを紹介しました。
Googleアドセンス審査の対策は調べれば本当にたくさんありますが、Googleから明言されていないためどれが正解かわかりません。
ですのでトライ・アンド・エラーで何度も申請すれば、いつか必ず合格できます。
審査を重ねるごとにどんどん不安もつのりますし、早い段階で合格したブロガーとどうしても比較してしまいがちですが、焦らずコツコツ頑張りましょう。
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