部屋の片付けが出来ない人の特徴と、誰でも出来る解決方法

部屋の片付けが出来ない人の特徴と、誰でも出来る解決方法 ライフスタイル
部屋の片付けが出来ない方や、片付けてもキレイな状態を保てない方へ。
常に部屋が散らかっていて片付けが面倒臭い。
とにかく部屋に物が多くて整理整頓が苦手。
という悩みを解決します。

皆さんのお部屋は常にキレイな状態を保てていますでしょうか。

我が家の話をすると、僕は片付けが得意な方なのですが、妻が片付け出来ない人に分類されます。

部屋を片付けて一時的にキレイにしても、気づけばいつの間にか散らかっています。

僕の妻のように、片付けが出来ない人には共通点があります。

この記事では、部屋の片づけが出来ない人の特徴と、誰でも出来る解決方法を紹介します。

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部屋の片付けが出来ない人の特徴

部屋の片付けが出来ない人の特徴

まず、片付けが出来ない人の特徴をあげていきたいと思います。

  • 物を何でも取っておこうとする
  • 物を置く場所が決まっていない
  • 使った物を元の場所に戻さない
  • 一気に片付けようとしている

それぞれの特徴について掘り下げていきます。

物を何でも取っておこうとする

いらない物を捨てずに、いつまでも取っておく傾向にあります。

「いつか使うかも」「もったいない」という思考になりがちです。

ブランド物の紙袋や箱、もう着ない洋服や靴、二度と読み返さない本など。

それは今後本当に必要な物なのか今一度考えてみましょう、意外といらない物であふれているかもしれません。

物を置く場所が決まっていない

物を置く(収納する)場所が決まっていないと、常に部屋のどこかに「とりあえず置く」ことになってしまいます。

例えば、毎日使うであろう財布や家の鍵の置き場所は決まってますでしょうか。

いつもとりあえず部屋のどこかに置いている人は、それだけで部屋が散らかって見える原因になります。

また物を置く場所が決まっていない人は、自分がどこに置いたのか把握し辛いので、物を無くしやすい人でもあります。

何も良いことがありません。

使った物を元の場所に戻さない

部屋の片付けが出来ない人は使った物を元の場所に戻すという、単純なことが出来ていません。

例えば、読みたい漫画を本棚から取り出し、読み終わったらソファーにそのまま放置、なんてことはよくありそうな光景です。

せっかく物を置く場所を決めたとしても、使ったら戻さないと意味がありません。

その積み重ねでどんどん部屋は散らかっていきます。

一気に片付けようとしている

普通に生活をしていれば、少なくとも生活ゴミは増えていきます。

生ゴミや食品が入ってたプラスチック、毎日缶ビールを飲む人なら空き缶。

またポストに入ってたチラシや、ネットショッピングした際のダンボールなど。

一気に片付けようとしている人は、これらのゴミを捨てずに無駄に溜めている傾向にあります。

ゴミは部屋の悪臭にもつながるので、衛生面でも良くありません。

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部屋が片付く解決方法

部屋が片付く解決方法

部屋の片付けが出来ない人の特徴がわかったところで、ここからは具体的な解決方法や片付けのコツについてまとめます。

いらない物は捨てるか売る

単純に物を減らしましょう、いわゆる断捨離です。

部屋をキレイにする気があるのであれば「もったいない」気持ちも一緒に捨てる必要があります。

ただ何でもかんでも捨てろというわけではありません、捨てるかどうかの判断基準を設けましょう。

例えば、洋服や靴であれば過去一年間着ていないのであれば、きっとこの先も着ないので捨てましょう、もしくはメルカリで売りましょう。

読み返さない本はブックオフなどの古本屋で売りましょう、もしくはメルカリで売りましょう。

ただし思い出の漫画など手放せない気持ちはわかります、実家に送りましょう。

また日用品であれば、過去3ヶ月で一度も使わなかった物は捨ててしまっても困らないと思います。

ブランド物の紙袋や箱は今すぐ捨てましょう、間違いなく不要ですし、仮にメルカリで売れたとしてもたいしたお金になりません。

物を置く場所を決める

物を置く場所を決めましょう、常に収納する場所の確保です。

決まった場所に置くだけではなく、棚や引き出しに収納しておくと更に部屋がスッキリして見えます。

テーブルや床の上に置かれているだけの状態だとすぐ目に付きますし、どうしても片付けられている感が薄れてしまうためです。

置く(収納する)場所の決め方として、日常生活の中でなるべく移動しなくても済むような配置にするのがコツです。

例えば、洋服は寝室のクローゼットにあるけど、靴下はリビングの棚に収納していたら、移動しないと着替えが完了しないので使い勝手が悪いですよね。

使った物はすぐに元の場所に戻す

言葉のままの意味ですが、これを徹底しましょう。

今まで出来ていない人にとっては面倒と思うかもしれませんが、習慣になってしまえば何も手間ではありません。

本棚から漫画を出したら、読み終わったらすぐに本棚に戻す、これだけです。

これが出来ないとチリ積もでどんどん散らかっていき、片付けるのが面倒になってしまいます。

おもちゃはおもちゃ箱に、小さい頃から言われたことですが、大人になっても以外とできない人は多いです、徹底しましょう。

こまめに片付ける

一気に片付けようとせずに、日頃からこまめに片付けるようにしましょう。

これが出来ていれば、キレイな状態を維持することが可能です。

一次的に部屋を片付けたとしても、その後に数ヶ月間何もしないだけで、たくさんのゴミや不要な物は溜まっていきます。

せっかく部屋を片付けたのに、キレイな期間が短ければ意味がありません。

できれば一週間に一度は掃除する、などのルールを決めてしまえば、一回の掃除に掛かる時間はそんなに取られないはずです。

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まとめ:一気に片付けるのではなく、毎日の習慣で部屋をキレイに

毎日の習慣で部屋をキレイに

部屋の片づけが出来ない人の特徴と、誰でも出来る解決方法を紹介しました。

どれもたいした原因ではないのですが、日々の積み重ねで部屋は散らかっていきます。

ちょっとした手間かもしれませんが、毎日の習慣で簡単に解決できます。

キレイな空間は衛生的で気分も良いですし、作業の生産性も上がります。

ぜひ参考にして頂き、良い環境を維持できるようにしていきましょう。

ちなみに僕の妻は、その日着ていく洋服選びでベッドに並べまくった衣類を絶対に片付けません、これだけはやって頂きたいところです。。。

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プロフィール
さとる

IT企業で営業課長やってる30代。
Webデザイナーや営業の経験を経て、日々思うこと、仕事についての考え方、自分が買って良かった物の紹介など発信していきます。
僕と同じように悩める人へ、少しでも役に立てれば幸いです!

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