とにかく朝が苦手で起きれない。
もう寝坊しすぎてどんな寝坊対策すれば良いかわからない。
という悩みを解決します。
ついつい寝坊して会社に遅刻した経験がある方は多いのではないでしょうか。
起きた瞬間に「あぁ。。。やってしまった!」と寝坊したことを悟るあの感覚、本当に嫌ですよね。
特に社会人は寝坊してしまうと、同僚だけでなく時にはお客様に迷惑をかけてしまうことになります。
社内での評価も下がってしまうので、損しかありません。
この記事を読んでいるということは、既に寝坊癖があり対策に困っている方もいるでしょう。
この記事では、絶対に寝坊しないための対策7選を紹介します。
絶対に寝坊しないための対策7選
寝坊癖がある方は「自分は朝が弱いからしょうがない」と諦めていないでしょうか。
諦めるのはまだ早いです、今回紹介する対策をすれば確実に寝坊を防ぐことができます。
それでは、社会人が絶対に寝坊しないための対策7選を紹介します。
- 夜型人間から朝型人間に切り替える
- 寝る前2時間はお酒を飲まない、油物を食べない
- 寝る直前まで明るい部屋にいない
- 寝る直前にスマホを見ない
- カーテンを開けて寝る
- 目覚ましを2個以上設置する
- 超強力な目覚まし時計を買う
それぞれについて深掘りしていきます。
1.夜型人間から朝型人間に切り替える
はっきり言って、これが一番の寝坊対策になります。
寝坊癖がある方はだいたいが夜型の生活になっています。
単純に夜更かしして寝る時間が遅くなるから、睡眠時間も短くなり朝が弱いのです。
対策としては、睡眠時間を十分に確保できるよう夜はなるべく早く寝て、そのぶん朝早く起きるようにしましょう。
朝早く起きれば出社時間が早められるので、仮に電車が遅延しても車が渋滞したとしても、遅刻する心配が無くなります。
とは言っても、仕事が忙しくてどうしても帰るのが夜遅くなってしまう方もいると思います。
そんな方は、夜遅くまで仕事をするのを止めて、朝に作業をするようにしましょう。
どんな人でも夜になるにつれて集中力は落ちていくため、夜遅くにする作業は非常に効率が悪くなります。
それに対し、しっかり睡眠を取った朝の時間の方が集中力は高いので、同じ作業でも時間短縮して終えることができます。
朝活は良いサイクルしか生みませんので、朝型人間に切り替えましょう。
2.寝る前2時間はお酒を飲まない、油物を食べない
寝る前の2時間はお酒を飲んではいけませんし、油物を食べてはいけません。
酔っ払った状態で眠りにつくことや、油物など消化の悪い食事をすることは、どちらも睡眠の質を悪くします。
みんな大好きなラーメンや揚げ物なども、もちろんダメです。
対策として、どうしてもお腹が空いて何か食べたい場合は、低カロリーで消化に良い食べ物を選ぶようにしてください。
ちなみに寝酒をした方が寝付きが良いという人がいますが、実は睡眠には良くありません。
確かにお酒を飲むことで寝付きは良くなるのですが、実際は睡眠の質は悪くなっていることの方が多いです。
寝酒に頼るのはおすすめしません。
3.寝る直前まで明るい部屋にいない
寝る直前まで明るい部屋にいてはいけません、特に白い蛍光灯の部屋など。
眩しい光を浴びると、睡眠ホルモンであるメラトニンの分泌を抑制してしまうため、寝付きが悪くなります。
対策としては、部屋に間接照明を設置することをおすすめします。
証明はオレンジや赤っぽい色が望ましいです。
少なくとも寝る1時間前は間接照明に切り替えて、寝やすい環境を作るようにしましょう。
4.寝る直前にスマホを見ない
寝る直前にスマホを見る習慣がある人は注意です。
スマホゲーム、YouTube、SNSなどついつい見てしまいますよね。
スマホやゲームなどの刺激があると脳内にドーパミンのホルモンが分泌され、興奮して寝れなくなります。
またスマホの画面から出る眩しい光も良くありません、明るい部屋にいるのと同じで寝付きが悪くなります。
対策としては、少なくとも寝る1時間前はスマホの使用を控えるようにしましょう。
寝る前のスマホはただ時間を浪費するだけで、睡眠時間が短くなる原因にもなります。
5.カーテンを開けて寝る
人によっては抵抗があるかもしれませんが、カーテンを開けたまま寝るようにしましょう。
朝起きると同時に太陽光をしっかり浴びることで、脳がはっきりと目覚めさせてくれます。
カーテンを開けたままにすることで強制的に太陽光を浴びることができるので、スッキリ目覚めることができます。
朝起きてからカーテンを開けるのが一番良いのですが、部屋の配置によってはベッドからカーテンまでの距離が遠かったり、そもそもカーテン開ける前に二度寝してしまう方もいるので開けたまま寝ることをおすすめします。
ただ最近は、遠隔操作で自動的にカーテンを開け閉めしてくれる便利な商品もあります。
値段は張りますが、カーテンを開けたまま寝るのに抵抗がある人にはおすすめです。
6.目覚ましを2個以上設置する
寝坊癖があるにも関わらず、まだスマホの目覚ましだけに頼ってはいないでしょうか。
スマホの目覚ましだけで起きれないのであれば、単純に目覚まし時計をもう1個増やしましょう。
コツとしては、すぐに手が届かないくらいの距離に目覚ましを設置することです。
朝起きれない人は、目覚ましが鳴ったら無意識ですぐに止めて寝てしまいます。
起き上がって1~2歩くらい歩かないと止めることができないくらいの距離に目覚ましを設置すれば、無意識に止めてしまうこともありません。
7.超強力な目覚まし時計を買う
ここまで上げた対策でも起きれないという方は、超強力な目覚し時計を買いましょう。
もう最終奥義になりますが、超強力な目覚し時計によって叩き起こされるしか方法はありません。
目覚まし時計の中でも僕が最強だと思っている2個を紹介します。
RAIDEN(ライデン)シリーズはシンプルに音がとにかくうるさいので、鳴った瞬間にびっくりして飛び起きます。
アパートやマンション住まいでお隣さんとの壁が薄い部屋だと、騒音でクレームが来る可能性があるので注意しましょう。
もう1個はWake Up Light(ウェイクアップライト)、個人的にはこちらの方がおすすめです。
これは音はうるさくなく、光の明るさで起こしてくれるタイプの目覚ましです。
スッキリとした目覚めには太陽光を浴びることが重要ですが、それを再現してくれるので自然に目覚めることが可能です。
間接照明として使うこともできますのでおすすめです。
朝起きるためには目的が必要
ここまで様々な対策を紹介しましたが、結局最後は本人に起きる気があるかどうか次第です。
どんな対策を講じても、当の本人が「ギリギリ出社でも良いや」と思っていたら、直前までベッドでごろごろしたり二度寝してしまうでしょう。
そのために、朝起きるための目的が必要です。
翌日の朝に大事な商談やイベントがある、などは一番わかりやすい目的でしょう。
他にも、朝活して自己研鑽の時間に使ったり、周りより少しでも早く出社することで会社から評価されたい、などがあります。
少しでも朝早く起きる必要性を、本人が心から感じているかどうかが大事です。
まとめ:寝坊は正しく対策、朝を制する者は人生を制す
絶対に寝坊しないための対策7選を紹介しました。
今回紹介した対策を行えば、寝坊癖のある方人でも確実に改善することができます。
「朝を制する者は人生を制す」と言われていますが、これは大袈裟ではなく本当にその通りだと思います。
朝の時間に余裕ができれば仕事の生産性も高まりますし、健康面でも良いことしかありません。
しっかりと寝坊対策し、仕事に集中できる生活を手に入れましょう。
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