好きなところが100個も思いつかなくて苦戦している。
書き方やコツが知りたい。
という悩みを解決します。
大切な方へのプレゼントとしてオススメな「好きなところ100」。
高級ブランドのバッグを贈るのも良いですが、相手への感謝や想いを紙に書いて伝えると非常に喜ばれます。
僕も妻の誕生日に「好きなところ100」を贈りましたが、泣いて喜んでくれました!
ですが相手の好きなところを100個書くというのは、思った以上に大変だったりします。
100個思いつかずに途中で挫折してしまう人も多いのではないでしょうか。
この記事では、「好きなところ100」の例文、書き方やコツを紹介します。
「好きなところ100」の書き方・コツ
「好きなところ100」を最高のプレゼントにするためには、いくつか抑えておきたい書き方やコツがあります。
書き始める前に、まずは下記を参考にしてみてください。
清書する前に100個書き出してみる
いきなり「好きなところ100」に直接書くのではなく、まずは100個書き出してみましょう。
好きなところの内容が被らないようにするためです。
オススメはエクセルやスマホのメモ機能など、後からいくらでも修正や順番の入れ替えができるツールを活用すると良いです。
メモ用紙とかに書き出すのも良いのですが、思いついた順から書くことになるので後で精査し辛くなってしまうのが難点です。
詰まったら「おてつだいカード」を活用する
「好きなところ100」を購入すると、「おてつだいカード」が一緒に付いてきます。
大切な人とはいえ、好きなところを100個考えるのは簡単ではありません。
行き詰まったときに助けてくれるのがこの「おてつだいカード」です。
好きなところを際にヒントになるキーワードがたくさん載っているので、アイディアがかなり広がるはずです。
「好きなところ100」を書き切るうえでの必須アイテムと言えます。
順番にこだわる
好きなところを100個書き出すことができたら、順番にもこだわるようにしましょう。
クライマックスに行くにつれ盛り上がる内容にした方が、相手が感動してくれます。
そのため最後の100個目は、自分が一番伝えたい内容にするのがオススメです。
僕の場合は、妻が僕と結婚してくれたことへの感謝を最後に一番伝えたいと思って書きました。
自分が一番伝えたい内容は何なのか、相手が喜ぶ顔をイメージしながら順番を考えてみてください。
自由にデコレーションする
好きなところを100個書き出せて順番も決まったら、いよいよ清書していきます。
文字を書くだけでも受け取る側は十分喜んでくれると思いますが、より素敵なプレゼントにするために余裕がある人はデコレーションするのがオススメです。
- 色ペンを使ってカラフルにする
- 一言コメントや解説を加える
- シールやマスキングテープを貼る
- 思い出の写真やプリクラを貼る
- イラストを描く など
上記のようなデコレーションするだけで見栄えが華やかになります。
注意点として、1ページ凝りだすと残りの99ページ全部凝らないと気持ち悪くなるので、凝り性の方は覚悟しておいてください。
一気にやろうとせず、毎日少しずつ進める
一気にやろうとせず、毎日少しずつ時間を掛けて進めることをオススメします。
好きなところを100個も全ページ丁寧な字でキレイに書こう思ったら、時間と体力と集中力が必要です。
短期間で完成させようとすると、どうしても雑になってしまいます。
せっかく相手を喜ばせようとプレゼントするのですから、たっぷり時間を掛けて完成させましょう。
僕は毎日30分~1時間くらいの作業時間で、完成まで約2ヶ月ほど掛かりました。
「好きなところ100」の例文紹介(夫から妻へ)
僕が妻に贈った「好きなところ100」の例文を紹介します。
※夫婦間にしか伝わらない内輪ネタやバカっぽい恥ずかしいものもあります笑
- ちょっとしたことでも「ありがとう」と「ごめんね」を言ってくれる
- 喋り方や言葉遣いが優しい
- 語彙力が無く「あれ」と言ってしまう(あれでも伝わってるよ)
- いつもニコニコしてる
- 明るく穏やかな性格
- 怒っても理由をちゃんと話してくれる(「察して」が一番きつい)
- 名前で呼んでくれるところ
- 一緒に歩くとき手をつないでくれる
- 甘えてくれる
- 「嫌いにならないで~」の口癖
- たれ目
- 歯並びが良い
- 声がカワイイ
- ショートカットが似合う(もちろんロングも似合ってる)
- 痩せすぎず太ってもいない丁度いいスタイル
- 定期的にちゃんと運動している
- 化粧が濃すぎずナチュラル
- 美容に気をつかっている
- 植物を大切に育ててくれる
- 子供好き
- 子供のあやし方が上手い
- 一緒に映画やアニメを観てくれる
- ミスチル好き(ライブにまで連れてってくれた)
- 料理してくれる(しかも毎回美味い)
- 栄養のバランスを考えた料理を作ってくれる
- 料理のレパートリーが豊富
- オレの職場のメンバーにまで弁当やお菓子を作ってくれる
- 出張などで家を空けるときに翌日のご飯も作ってくれる
- 翌日のおにぎり作ってくれる
- お酒好き
- 飲み会の後のカップラーメンを許してくれる
- コーヒー好き
- 嫌いな食べ物が無い
- 無駄な買い物や贅沢しない
- ブランド物を欲しがらない
- 節約家(化粧水や歯磨き粉とか最後まで使い切る)
- 服装が派手すぎず清楚
- 帽子が似合う
- 洋服買いに行くけど結局買わない
- 携帯代を安くする方法を知っている
- プロ野球好き
- LINEぽこぽこ貸してくれる
- 計画性がある(遊びや旅行に行くときとか)
- 一緒にお風呂に入ってくれる
- 石鹸の泡立てが上手い
- 掃除が徹底してる(換気扇とかお風呂の見えないとことか)
- 家をオシャレにしようと考えてくれる
- ゴミの分別を徹底している
- ゴミの日じゃないとゴミ袋を出さない
- リサイクルに持って行く(チラシとか段ボールとか)
- 夜寝る前にチューを求めてくる
- 夜寝る前に元気になって遊びだしちゃう
- オレが夢にうなされてるときに「大丈夫だよ」と言ってくれる
- 寝起きがカワイイ
- 安全運転
- 社交性がある(初めましての空間でもコミュ力すごい)
- 人の顔と名前を覚えるのが得意
- オレの実家の家族を大事にしてくれる
- 誕生日、父の日、母の日とかの記念日まで全部覚えてる
- 自分の家族を大事にしている
- いつまでもお父さんを大事に想っている
- お母さんからもらったネックレスをずっと身に着けている
- 親戚の皆さんから愛されてる
- 周りへのお礼ができる(結婚祝いのお返しとかしっかりしてた)
- 会社行くときにハグしてくれる
- 会社行くときにチューしてくれる
- 会社行くときにエレベーターまで見送りしてくれる
- 仕事の話や悩みを聞いてくれる
- 真面目なアドバイスもくれる
- オレの契約を一緒に喜んでくれる
- 契約が取れなくて絶望してるときに「大丈夫!」と励ましてくれる
- 仕事で家に帰るの遅くなっても待ってくれてる
- 仕事を絶対にサボらない
- 仕事のお客様から好かれてる
- 仕事の愚痴を言ってくれる
- マッサージが上手い
- マッサージしてあげたときにくすぐったがる
- オレの身体を気づかってくれる
- オレの頭皮に薬を塗ってくれる(頭皮にニキビよくできるから)
- 好みがオレと似ている(笑いのツボとか)
- ポイ捨てが嫌い
- 正義感がある(知らないおじいちゃんの熱中症を心配して声掛けたり)
- 二人の将来についてちゃんと考えてくれてる
- お金の管理がしっかりしてる
- オレが描いた絵を褒めてくれる
- 他の人にオレのことを立てて紹介してくれる
- 会社辞めようか悩んでたときに励まして支えてくれた
- 結局転職せずに今の仕事継続することになったのに応援してくれる
- 元気がないときすぐ気づいてくれる
- 落ち込んでるときに頭をなでてくれる
- ダメなとこを指摘してくれる(ワキ汗、食べ方、周り見て歩かないとか)
- 鼻毛が出てても笑って教えてくれる
- オレが今後ハゲたとしても良いと言ってくれる
- 妊活で苦しんでるはずなのに表に出さずに前向きに取り組んでくれる
- 当時変な家に住んでたオレと付き合ってくれた
- プロポーズを喜んで受けてくれた
- 渡した花束を最後まで大事にしてくれる
- 言葉で愛情表現を伝えてくれる
- オレを好きでいてくれてる
- オレと結婚して良かったと言ってくれる
「好きなところ100」の贈り方
「好きなところ100」は様々なシーンで贈ることができます。
ぜひ「ここぞ!」という場面で活用してみてください。
- 彼氏、彼女の誕生日に
- クリスマスプレゼントに
- プロポーズで愛を伝えるために
- 結婚式のサプライズに
- 夫婦の大切な記念日に
- 大切な友達、先生、両親への感謝を伝えたいときに
「好きなところ100」の注意点
「好きなところ100」をプレゼントする際の注意点があります。
受け取る人によっては「重い」「気持ち悪い」と思われてしまうかもしれません。
贈る際は、それなりにお互いの関係値を構築したうえで「この人なら絶対に喜んで受け取ってくれるはず!」という確信を持ちたいですね。
お互い付き合っていればその辺の感覚はわかると思いますが、喜んでくれるか不安になる相手なら別のプレゼントを考えても良いかもしれません。
基本は圧倒的に良い口コミの方が多いのですが、一部悪い口コミも存在するということです。
「好きなところ100」を書いてみての感想
僕は妻の誕生日に「好きなところ100」をプレゼントしましたが、泣いて喜んでくれました。
僕の中でも過去イチで最高のプレゼントができたと自画自賛しています。
ただ完成させるまでが本当に大変でした。。。
好きなところの最初の30個くらいはスラスラ出てくるのですが、それ以降はすぐに「おてつだいカード」を頼ることになりました笑
また自分でもビックリしたのですが、好きなところを考えてるだけで妻への感謝があふれて自然と涙が出てきました。
「好きなところ100」を書くことで妻へのありがたみを再認識できますし、今の環境や生活は当たり前ではない、妻にたくさん支えられているということが実感できます。
喜んでくれた妻の顔を見たら「やって良かった」と心から思うことができました。
本当にオススメできるプレゼントです、間違いなくやる価値あります!
まとめ:「好きなところ100」を書いて感謝を伝えよう
「好きなところ100」の例文、書き方やコツを紹介しました。
100個書き切るのは簡単ではありませんが、実際に書いてみることで新しい発見や気付きもたくさん得ることができます。
相手の好きなところを改めて再認識できて、更にお互いの愛情を深めることができるでしょう。
プレゼントした方も、受け取った方も、ここまで幸せな気持ちになれるプレゼントはなかなかありません。
まだプレゼントしたこと無い方は、ぜひ大切な人へ贈ってみてください。
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