朝活をしたいんだけど継続できない。
早起きをした方が良いのはわかっているんだけど朝が苦手で起きれない。
という悩みを解決します。
誰もが一度は目標にしたことがある早起き。
最近では「朝活」が流行っていることもあり、本屋さんに行くと早起きを推奨する本がたくさん並んでいます。
実際に世の中の成功者と呼ばれる方はみんな早起きと言われるように、世間でも朝の時間が重要だと思われています。
僕も元々は夜型の人間で早起きが苦手でしたが、今では朝5時に起きる生活をかれこれ3年以上続けています!
早起きすることは良いことだと何となくわかってはいるけど、継続するのは難しいと感じている人は多いのではないでしょうか。
早起きする方法を正しく実践すれば、誰でも簡単に継続することができます。
この記事では、早起きを習慣化したい方へ、誰でもできる早起きする方法を教えます。
早起きする方法
さっそく早起きする方法について紹介していきます。
早起きする方法はいたってシンプル、誰にでも簡単にできます。
- 早起きの目的を明確にする
- 早く寝る
- 他人と約束する
それぞれについて深掘りしていきます。
早起きの目的を明確にする
早起きする方法として一番重要なことは、早起きの目的を明確にすることです。
皆さんこんな経験はないでしょうか?
翌日に旅行やキャンプや釣りといったようなワクワクする予定があるとき、朝が苦手とか関係なく早起きすることができたはずです。
これは早起きする目的がちゃんと明確になっているからです。
日常生活で早起きする目的が見つからないという方は、いつかやりたいと思ってたことやると良いでしょう。
例えば読書、資格の勉強、ブログ、運動、趣味など自分がやりたいことなら何でも良いです。
何のために早起きするのか目的を決めるだけで、早起きできるようになります。
早く寝る
早起きの習慣は夜寝るところから始まっています、ダラダラ夜更かしせずに早く寝ましょう。
人にもよりますが、人間の適正な睡眠時間は6~7時間と言われています。
朝6時に起きたいのであれば、前日はどんなに遅くても24時までには寝ないといけません。
このように朝起きたい時間から逆算して睡眠をとるようにしてください。
もし夜の段階でやりたいことがまだ残っている場合は、今日やる必要がないものは全て翌朝に回すようにしましょう。
他人と約束する
早起きしたいと思っている仲間同士で約束し、報告し合うようにしましょう。
カフェや会社など場所を指定して、何時までに集合という形にしても良いです。
人は他人と約束したことは破りたくないという心理が働きます。
自分一人の決意よりも、他人との約束の方が強力です。
ただ他人と約束するだけではなく、ゲーム感覚で取り組めば更に盛り上がります。
寝坊した人には罰ゲーム用意したりする方が、お互い軽いプレッシャーにもなるので緊張感が増します。
ですがこれも、何のために早起きするのか目的が明確になってないとゲームにならないので注意が必要です。
既に夜型生活になっている人が早起きする方法
ここまで早起きする方法を紹介してきました。
ですが既に夜型生活が定着してしまっている人は、今回ご紹介した早起きする方法だけではすぐの改善が難しいかもしれません。
その場合は、一日で良いので一度頑張って早起きしてみてください。(ここは気合いです!)
そうすればその日は早い時間に眠くなるはずなので、素直に早く寝るようにしましょう。
このようにして徐々に生活リズムを朝型にシフトしていく方法が効果的です。
一度定着してしまった生活習慣でも、3週間もすれば改善できます。
早起きができない理由
早起きした方が良いと思っているのに、なかなか実行できないのは何故でしょうか。
いくつか理由はありますが、早起きできない人に共通して多い理由を紹介します。
早起きする目的が無いから
早起きができない人の一番の理由は、早起きする明確な目的が無いからです。
目的が決まって無いと起きてもだらだらスマホ眺めたり、二度寝してしまうでしょう。
また早起きすることを目的にしてもダメです、それだと絶対に起きれません。
一番大事なのは、早起きして何をしたいのかを決めることです。
夜寝るのが遅いから
夜型の方に多いのが、夜寝るのが遅いからというシンプルな理由です。
夜寝るのが遅いのに適正睡眠時間の6~7時間寝ていたら、早起きなんてできるわけがありません。
ですが夜寝るのが遅いのに早起きしようとしたら、もう睡眠時間を削るしか方法がありません。
睡眠時間を削ってしまうと疲労が溜まる→眠気で生産性が悪くなる→遅くまで作業することになる→寝るのが遅くなるという悪循環に入ってしまいます。
遺伝性の夜型人間だから
早起きができない理由の中には、遺伝性の夜型人間だからというものがあります。
どうしても朝が苦手な人は夜型人間の可能性があると言われており、実際に全体の約10%の人が該当します。
逆に考えれば、朝が苦手だと思っている人は生活習慣などが原因で夜型になっているだけで、ほとんどの人は改善できるということです。
早起きのメリット
早起きしない理由が見当たらないくらい、早起きにはメリットしかありません。
- 朝起きてからの2~3時間は生産性が高い
- 気持ちがポジティブになる
- 自分の軸で生きられるようになる
- 会社から評価される
それぞれについて深掘りしていきます。
朝起きてからの2~3時間は生産性が高い
朝起きてからの2~3時間は脳のゴールデンタイムと言われています。
人間の脳は夜寝ている間に情報が整理されるようになっているので、朝起きてすぐは頭がスッキリして思考しやすい状態になっています。
そのため同じ作業でも、脳が疲れきった夜に行うよりも朝の方が生産性高くスイスイ進みます。
仕事の整理ができますし、朝一発目の会議で人よりも思考した状態で臨めます。
読書や勉強など、自己研鑽の時間に当てることもできます。
思考する必要がある難しい作業は朝に、考えなくてもできる単純作業は夜に行った方がより効率的に作業ができます。
せっかくのゴールデンタイムを通常業務に追われるのではなく、自分が本当にやりたいことをする時間に当てましょう。
気持ちがポジティブになる
早起きの人はみんなポジティブです。
なぜなら早く起きれたというのは一つの成功体験になるので、それだけで自信がつきます。
誰よりも朝早く会社のオフィスに出社してみてください、「自分はすごい存在なんだ!」と少し思うことができるので自己肯定感が高まります。
更に朝の時間を有効活用することができれば「自分は朝からこんなに頑張った!」と思えます。
人よりも努力しているという自負、その自信を得られるからこそポジティブになっていくのです。
自分の軸で生きられるようになる
早起きするだけで、自分が決めた軸で生きられるようになります。
ほとんどの社会人は、何かに追われるばかりで退屈な人生を過ごしています。
平日は会社が決めた朝礼の時間に合わせて出社し、会社から与えられたタスクに追われ続け、休日は疲れきってダラダラして過ごす。
本当は時間があったらやりたいことがあったはずなのに、いつまでたっても自由な時間なんてありません。
ではどうやって自由な時間を捻出するのか、朝の時間を作れば良いのです。
朝の時間を使って自分の目標や人生戦略について考えましょう、そのために今日は何をするべきなのかを朝に決めるのです。
それができれば会社の軸ではなく、自分の軸で生きられるようになります。
会社から評価される
早起きするだけで、会社から評価されるようになります。
早起きな人は信頼できそう、ちゃんとしてそう、自己管理できてそう、納期遅れなさそうなど、早起きに対するポジティブイメージが強いです。
逆に朝が弱い人は自分に甘そう、自制心が弱そう、時間にルーズでだらしなさそうなど、とにかくネガティブイメージが多いです。
実際はそんなこと無いかもしれないけれど、朝が弱いだけでマイナスでしかありません。
ですがこれは実際の世間のイメージですから変えられない事実です。
他の人よりも早く出社して仕事していたら、それだけで「タダ者じゃないなコイツ」と思われて評価されます。
実際に早起きの習慣を身に付けている人は、仕事の生産性も高いので評価されやすくなるのは当然です。
毎日早く出社して仕事していれば、他の社員よりも早く帰ったとしても「え、もう帰るの?」なんて上司に言われる心配もありません。
まとめ:早起きする方法を実践して人生を変えよう
早起きを習慣化したい方へ、誰でもできる早起きする方法について紹介しました。
早起きする方法を身に付けるということは、手っ取り早く自分を変えるキッカケになります。
人生を変えるのにこれ以上コスパの良い方法は他に無いと、断言できます。
人間が変わる方法は「付き合う人を変える」「住む場所を変える」「時間配分を変える」の3つと言われています。
決意するとか意識では人は絶対に変わりません、「時間配分を変える」つまり朝型生活に変えるだけで確実に人生を変えることができるのです。
何となく今の人生のままじゃダメだと思っている人、何か変えたいと思っている人はとりあえず早起きをしてみましょう。
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