妊活や不妊治療に悩む妻に対して夫がしてあげられること

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妊活や不妊治療に取り組んでいる男性の方へ。
悩んでいる妻に対してしてあげられることがわからない。
なんて声を掛けてあげれば良いかわからない。
という悩みを解決します。

子供がなかなか出来ないと悩む夫婦は多いのではないでしょうか。

僕にも結婚して二年目の妻がいて、今まさに妊活中で一年近くたちます。

妻は不妊治療のために定期的に病院にも通ってますが、結果が出ずに妊活は今も継続中です。

このように妊活や不妊治療の期間が長く続くと、夫婦でお互いにストレスを抱え、ギクシャクしたりします。

この記事では、妊活や不妊治療に悩む妻に対して夫がしてあげられることを紹介します。

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まずは妊活に対する夫婦間での意識を合わせる

まずは妊活に対する夫婦間での意識を合わせる

妊活に対して、妻と夫では意識がズレていることがあります。

夫婦によって違いはあると思いますが、下記のようなことはよくあるのではないでしょうか。

子供が早く欲しいと責任を感じる妻

妊活を始めるきっかけを妻の方から切り出す場合が約8割と圧倒的に多いようです。

特に女性は年齢に関わる部分が大きく、一般的には35歳以上の出産は高齢出産と言われています。

いまは医療の進歩により40代でも出産できる方も増えてきたようですが、それでも35歳を超えると妊娠確率は大きく下がり、様々なリスクが高まることには変わりません。

女性は母性本能が強いというのもあると思いますが、いつでも妊娠できるわけではないという時間制限があることが、妻の焦りにつながります。

また妊娠確率を高めるために排卵日に合わせて性行為をするなど、タイミングや体調管理も重要になってきます。

更には不妊治療のために定期的に病院へ通ったりすると、出費もかさみます。

そこまでやったのに生理が来てしまうとがっかりし、責任を感じてしまう。

それだけ妻の方が妊活に対する意識は非常に高いです。

「そのうちできるだろう」と思ってる夫

一方で夫の方は「そのうちできるだろう」くらいに考えている男性は多いと思います。(僕がそうでした)

男性も30歳を超えたあたりから年齢を重ねるごとに精子も老化していくらしいですが、女性ほどのリミットを感じている人は少ないのではないでしょうか。

また一般的に男性は変化を嫌う傾向にあるらしく、子供ができるという大きな変化に対して、あまり真剣に考えようとしないのかもしれません。

ライフスタイルや仕事の働き方に変化があることを恐れて、「急がなくてもいいんじゃない?」といった感じで何となく先送りにしてしまう。

この妊活に対する意識の違いが、お互いのストレスにつながります。

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妊活や不妊治療に悩む妻に対して夫がしてあげられること

上記のように妊活に対する意識がそもそもズレている場合は、ちょっとしたことですれ違いがおこりギクシャクすることになります。

そうなると当然妊活は上手くいきません。

僕も最初のころはかなり意識がズレていて、妻にはそうとうストレスを与えたと思います。

そうならないために夫がしてあげられることは何でしょうか。

話し合いの時間を設ける

話し合いの時間を設ける

まずは夫婦で話し合うのが一番です。

おそらく妻の方から妊活についての相談が持ちかけられる場合の方が多いと思います。

そのときに真剣に耳を傾けて、向き合うようにしましょう。

妊活は妻だけが本気で取り組んでも意味がありません、お互いの協力が絶対的に必要です。

不妊治療もどこまでするかにもよりますが、時間も費用もかかることになります。

妻が妊活に取り組むなか、夫との温度差を感じると「私がこんなに頑張ってるのに。。。」と孤独感を感じさせてしまうでしょう。

そうならないように、子供を授かることについてどう考えているのか、妊活や不妊治療はどこまで行うのかなど本音で話し合い、お互い協力できるように意識を揃えましょう。

家事など一緒にやって妻の負担を減らす

家事など一緒にやって妻の負担を減らす

普段から妻がやってくれている家事などを、夫が積極的にやってみましょう。

妊活は精神的にも妻への負担がどうしても大きくなってしまいます。

元々家事を一緒にやっている夫婦であれば、いつもより多くやってみてはいかがでしょうか。

言葉に出さなくても、協力してくれているというのが行動によって少しでも伝われば、妻に安心感を与えることができると思います。

協力し合っていると感じられることが、妊活を乗り越えるうえで非常に大事です。

そっとしておく

そっとしておく

「また生理来た。。。」と言う妻に対し、夫は何もしてあげられません。

むしろ妊娠できないことに妻が悲しんでいるのを見たとき、夫にもストレスは掛かります。

ただそこで一緒に焦ったりイライラしていても仕方ありません。

かといってどんな言葉を掛けてほしいのか、正直わからないですよね。

無理にポジティブな言葉ばかりを掛けるとプレッシャーになることもあるので、普段通りの態度でそっとしておくのも良いと思います。

妻だって寄り添ってほしいときもあれば、時にはある程度の距離を置いてほしいときもあるかもしれません。

時間が経って落ち着いたらまた自然と会話も生まれてくるでしょう。

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まとめ:妊活や不妊治療は夫婦でしっかり話し合うこと

お互い同じ方向を向けるように話し合うこと

妊活や不妊治療に悩む妻に対して夫がしてあげられることを紹介しました。

夫婦によって取り組み方は違うと思いますが、僕なりに妻に対して意識していることになります。

それでもふとしたときに、無意識に妻が傷つくようなことを言ってしまうこともあります。

でも常に大事なのは、夫婦が同じ方向を向いて一緒に妊活を乗り越えていく意識を持つことだと思います。

そのために、妻だけではなく夫も妊活に向き合うために、まずはしっかり話し合うことから始めてみましょう。

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さとる

IT企業で営業課長やってる30代。
Webデザイナーや営業の経験を経て、日々思うこと、仕事についての考え方、自分が買って良かった物の紹介など発信していきます。
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